９６＋５/１０２－５の計算

こちらは４９＋５/５２－５の計算の次ページとなります。

今回の内容は３桁以上の計算時に生じる繰り上がりと繰り下がりになります。

・テキスト対応ページ
有料版：Ｐ３５～３６

【ご案内】

この解説ページに沿った内容のテキストと問題集を用意しています。
印刷してご活用下さい。
カラー版とモノクロ版の２種類用意。
動画解説、まとめ問題、質問権利が付いてきます。

９６＋５の計算

※イラスト解説の補足
➡：親指で動かす
➡：人差し指で動かす

１０をつくる繰り上がりを連続で行う問題になります。

一の位で繰り上がった後に、十の位でも同じように繰り上がり、１００を加えます。

この問題では５を引けないので、１０から引きたいが、１０も取れません。

そのため、まずは１００から１０を引くために、１００を取って９０を入れます。

これで１０を引いたので、その後に５を入れます。

注意しなければいけないのは、９０を入れた後に、再度１０を取ってはいけないことです。

９０を入れた時点で１０を引けているので、そのまま５を入れることになります。

答えを８７にしないようにしましょう。

ここまでの学習でそろばんの２桁の足し算引き算(見取算)を終えました。
テキストにはここまでの学習事項の全てを含んだまとめ問題があります。
珠算検定８級相当までの問題が集約されているので、ぜひ練習にご活用下さい。

公開日： 2022/02/01