そろばんテキスト無料で差し上げます!※登録不要:全24ページの入門教材
そろばんテキストは何十年も変わっていない
親が子供のときにそろばんを習っていたりすると、家で自分の子供にそろばんを教えようと思うことは少なくありません。
思い返してみると私自身の母親も子供の頃にそろばんを習っていたと言っていた覚えがあります。
まだ教室に通わせようと思う前の段階であったり、通わせたくてもアクセスの良い教室がないこともあるでしょう。
向き不向きやそろばんに対して本人が意欲的に取り組めるかどうかを確認することもできます。
そこでいざテキストを探しても、購入前にそろばん教材の良し悪しを正しく把握するのは難しいのが現状です。
書店に置いてあるのは多くて2種類程度。
ネットで探してもテキストの中は見れず、目次だけ確認できたとしても結局のところいまいちわからず…。
私自身もこれまでに10冊以上のそろばんの入門テキストや教材を買って見比べてみたが、特別大きな違いはなく、どちらかと言えばこっちの方がいいかなぐらいのもの。
もちろんそろばんのやり方自体が最近になって変わったなどなく、いろんなやり方が存在するわけでもないので当然だ。
日本人に数百年と使われているぐらいなので、とっくに確立された手法がある。
それが故にそろばんのテキストは何十年間も同じものが使われ続けてしまっている。
昭和感をふんだんに感じることができるテキストを。
そんなテキストを見てきて、なんだかんだで問題構成についても少なからず不満が出てきた。
・この順番の方が無駄がないよなぁ
・こことあそこは一緒に習った方が効率いいよなぁ
・ここ問題から一気に難しくなりすぎ(フェードアウトするパターンや…。)
だったら自分の理想とする構成でそろばんテキストを作ってしまえばいい!と我ながら変わった方向へ突き進んでしまった(笑)
無料テキストの紹介
正直なところめちゃくちゃ時間がかかった末に完成したテキストの目次がこちら。
全部で24ページ、439の問題が集約されています。
そろばんをゼロから始める方向けの入門テキストですが、半年ぐらいかけて学び続けるボリュームがあります。
入門用教材なので掛け算割り算はなく、足し算引き算のみとなります。
テキストの作りは新規学習項目の解説、注意点やポイントなどを集約した解説ページ→練習問題といった構成になっています。
無料テキストはこちらから
プリントは家庭用のプリンターで印刷できるようにB5サイズで作成していますが、A4でも使用上問題ありません。
さて長くなりましたが、ここまでしっかりと読み進めて下さった方には、タイトルでやページ上部でも高らかに宣言しているようにこのそろばんテキストを無料で差し上げます。
そろばん経験者の親が家で教える
親子で一緒にそろばんを学び進める
こんな場面で使っていただけたら嬉しく思います。
※テキストに関する質問等がありましたら、コメント欄にお願いします。
追加のお願いとなりますが、使って下さった方はテキストのレビュー(感想や改善点など…)をコメント欄にしていただけると幸いです。
上位版テキストのご案内
※ここから先は興味のある方へのご案内になります。
ご紹介したの無料のそろばんテキストに加え、実はもう一つ上位版のテキストを作成しました!
先ほど昭和の時代から何十年も同じテキストが使われ続けていると書きましたが、まさに令和の時代に合わせたそろばんテキストと言えます。
もちろん令和だからといってそろばんの新しいやり方を提唱するわけではありません。
時代に合った学び方を提供することで、同じ学習時間でより理解を深めることができます。
以下無料版と上位版の違いになります。
動画解説付き
各学習ページにはイラストと文章による解説はもちろん、QRコードを読み取ることで専用の解説動画(計13本)をご覧いただくことができます!
手元に印刷したテキストを用意し、解説動画を見ながら学ぶことができるので、よりわかりやすいものになっています。
イラストカラー版
無料版や一般的なそろばんテキストと違い、より見やすいようにイラストをカラーで作成しました。
もちろんモノクロ版も用意しているので、お好きな方で学ぶことができます。
十分すぎるボリューム
無料版のテキストでは足し算引き算を60%ほどカバーしています。
上位版では95%をカバーし、このテキストだけでゼロから珠算検定8級相当の能力を身に付けることができます。
もちろんテキストのボリュームも異なります。
無料版:24ページ
上位版:43ページ
無料版:439問
上位版:844問
全体を半年~1年のスパンで学ぶことをイメージしてください。
無料版の範囲の問題数も120問多く、上位版には単元ごとに小テストを加えてあるので、理解度をチェックすることができます。
わからないことを質問できる
学習を進めるうちに疑問や質問等が生じた場合、解説動画内のコメント欄に記入していただければ可能な限り返答致します。
具体的な問題の解き方や、子供に教えるときのコツなどの相談でも構いません。
まとめると
・動画解説を見ながら学習を進められる
・テキストはカラー版とモノクロ版の2種類用意
・ゼロから8級相当の力が身に付く
・43ページ全844問を集約
・学習内容に関する質問ができる
となります。
ここまで熱心に読み進めて下さりありがとうございます。
この上位版のそろばんテキストはさすがに、無料で差し上げることはできません。
しかしそれでも市販のテキストより圧倒的に安くかつ内容にも満足していただける自信があります。
もしこのテキストに興味があるという方は上位版そろばんテキストのご案内(外部サイト:note)で購入することができます。
※ページ下部にて会員登録なしで購入可能(好評です!)
無料版のそろばんテキストの内容に満足していただけた方や、どうせならスタートから効率よく学びたいという方におすすめいたします!
昨今を取り巻く世界情勢の影響により、春からそろばん教室に通う予定だったのに通えていない人や、学校等の休校に伴い何か学習教材を探している方の役に立てるとも確信しております。
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Comment
こんにちわ。そろばん教室をやっているものです。noteから入門教材テキストを購入しました。P21の21番の答えが183になっていますが、173ではないでしょうか。私が丸付けするときは、答えを見ませんので、しばらく気づきませんでした。他の部分に関してもチェックはしていません。
教室で使用している入門教材とほぼ同じ指導順序になっているので、復習や宿題、学習が定着しずらい子への副教材として大変使い勝手が良いです。
他の記事に関しても読ませて頂いておりますが、大変参考になっております。
sami様
コメントありがとうございます。
ご指摘の通り173が正しい解答ですね。
わざわざ教えて下さりありがとうございます。速やかに改善させていただきます。
指導順序については共感いただき嬉しいです。
個人的には各そろばん教室が、この教材の順序orちびっこそろばん等の順序
どちらを採用しているのか割合が気になっています。
前回の訂正、素早いご対応ありがとうございます。
また、ご指摘になり申し訳ないのですが、P31の15番、答え141ですよね。
大人レッスンで使ってまして、自分で採点してもらっていたので判明しました。大人の学びなおしには、ちょうど良いボリュームです。今後も使用していきたいので、訂正お願いいたします。
指導順序についてですが、そろばん界全体での事はわかりかねますが、私は両方の指導経験をしたうえで、今はこちら(sorobannさんのテキスト)が良いと思っています。生徒により、年齢により、一律にいかないこともあり日々模索でもありますが。その中の一つとして、こちらのテキストを取り入れている次第です。今後もいいものを見つけたら試してみたいですね。
sami様
再度のご指摘ありがとうございます。非常に助かります。修正させていただきました。
当方大人へは指導した経験がないので、大変興味があります。
習われる方の年齢層や目的、暗算までやるのかなど…。あとは何よりも需要です。
P35の(6)、52をおく、40を入れる、の箇所、訂正お願いいたします。
いつもありがとうございます。
訂正いたしました。
こんにちは。
いつもわかりやすい記事をありがとうございます。
大いに勉強になっています。
そろばんの足し算引き算の暗算のコツを記事にしてほしいです。そろばんの珠をイメージするといわれても、筆算でやってしまいます。
3桁の足し算引き算を暗算でやるコツも気になります。
フラッシュ暗算を解いている人の頭の中はどうなっているのでしょうか?
ありがとうございます。
町内の高齢者(60歳より上かな!)の脳活性化のため月2~3回の教室を開こうと思っています。
多分初めのころは3,4人程度の生徒!だと
思っていますが回を重ねるごとに人数も
ふえて行くようになればうれしいが‥‥。
ですから簡易な「寺子屋」をイメージしています。
良いかな!
もちろん教育は無料でです。