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幼児向けそろばんテキストおすすめはこれ!【定番2種を徹底比較】

 

ここでは小学校就学前の幼児がそろばんを習うときに、おすすめするそろばんテキストをご紹介します。

今回取り扱う2種類の本と一般的なそろばん入門書との違いは、取り扱う問題の桁数です。

幼児でも取り組みやすいように、1桁の問題で構成されています。

 

幼児向けテキストを比較

ちびっこそろばん

出版社佐藤出版
価格(税抜)各350円
シリーズ⓪ ~ ⑪ 全12冊
おすすめ度★★★★★

 

幼児向けの教材を専門的に扱う佐藤出版が販売するロングセラーそろばん教材です。

シリーズ⓪~⑪まで全12冊あり、④~⑪はそれぞれ10~3級までの内容を学ぶことが出来ます。

たし算引き算を学ぶ幼児向けの入門書としてはシリーズ⓪~④までの5冊が該当します。

この範囲であればそろばん経験の有無を問わずに教えることが出来る教材です。

※2019年1月時点ではAmazonでの販売を確認できませんでした。
楽天市場やヤフーショッピング、各種オークションサイト及びフリマアプリで購入することが出来ます。

 

ここが良い

珠を動かす順番を指のイラストを使って説明しているのでわかりやすい。

無駄なくコンパクトにまとめられ、どんどん進められる。

さらにこの本の最大の良さは下でご紹介しています。

 

ここはイマイチ

そろばんの珠を読む練習が少ない。

おそらく数十年変わっていない表紙のイラストが謎。

特にシリーズ⓪と①のウサギの目が血走っていて怖い…。

もっと意欲的に取り組みたく表紙に刷新されることを勝手に希望。

ちびっこそろばん0

価格:350円
(2019/1/6 21:20時点)
感想(28件)

 

パッチートレーニング

出版社トモエそろばん
価格(税抜)各400円
シリーズ⓪ ~ ⑥ 全7冊
おすすめ度★★★★☆

 

幼児向けから高齢者向けまで幅広く教材を扱っているトモエそろばんが販売するそろばん入門書です。

シリーズ⓪~⑥までの全7冊でそろばんの基礎である足し算引き算を学びます。

ただし、シリーズ⓪ではそろばんには触れず、シールを貼ったり、珠を読む練習をします。

1~100まで延々と同じ作業が繰り返されるだけなので、シリーズ①から始めるか、内容の取捨選択は必要になります。

※Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングなどの大手ショッピングサイト及び各種オークションサイト、フリマアプリまで幅広く販売されています。

 

ちなみに、この本はトップ画像内にある『それいけぱちぱちランド(朝日プリント社)』(各350円)と本の内容はまるっきり同じです。
朝日プリント社のぱちぱちランドの表紙を、トモエそろばんが刷新したものがパッチートレーニングになります。
購入して初めて知りました…。

 

ここが良い

表紙がきれいなデザインで、見た目で判断するならこっちを選びたくなる。

テキスト内の練習問題の量が豊富に用意されている。

計算以外のワークも豊富で、イラストも大きく見やすい。

 

ここはイマイチ

テキスト内であかい矢印とあおい矢印と表現されているのに、実際には白黒で印刷されている。

シールを使用する問題があるが、付属されていない。

特にシリーズ⓪でシールを貼ると300枚近く必要になる。

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ちびっこそろばんをおすすめ

ちびっこそろばんとパッチートレーニングの2種類の本のうち、私がおすすめするのは『ちびっこそろばん』です!

テキストの内容(表現方法や教わり方)、構成は2種類ともほとんど変わりません。

しかし、軍配を左右する明確な理由があります。

おすすめする理由

ちびっこそろばんをおすすめする最大の理由は「親が子供に教えやすい」からです。

幼児がそろばんを学ぶときに、本人が一人でテキストで勉強することはありえないでしょう。

当然親が一緒にテキストを読み進めて学んでいくことになります。

 

ちびっこそろばんには各ページの下部に以下のように、そのページの注意点や教え方のポイントが記載されているのです。

これがこの2種類の本の最大の違いです。

このようなポイントがあることで、親がそろばん経験者でも教え方がわからない場合や、そろばん未経験者でもポイントを押さえてうまく教えることが出来ます。

 

よって私は『ちびっこそろばん』をおすすめいたします。

 

その他の小さな理由はコスト面でも優れていること。

パッチートレーニングでは①~⑥の6冊で学べることをちびっこそろばんでは⓪~④の5冊で学べること。

これはちびっこそろばん①の内容をパッチートレーニングでは②と③の2冊に分けてあるのが理由です。

その分テキスト内の練習問題は多く用意されています。

 

いつからそろばんを学べる?

ここでは幼児向けそろばんテキストのおすすめをご紹介させていただいていますが、本来幼児とは1歳~小学校就学前までの子供を表します。

とはいっても1歳児や2歳児がこれらのテキストでそろばんを学ぶのは不可能です。

 

ではいつから今回紹介するテキストで学べるかの目安を記載します。

今回この記事で使う幼児という表現は年齢的には年中~年長さん(4~6歳)を想定しています。

能力的には1~10(20ならさらに良い)までの数を認識できること。

1~9までの数字をしっかりと書けること。

 

この2点が大丈夫なら、そろばんを学び始めることが出来ます。

 

まだちょっと難しいという場合は、数を数えたり点つなぎなどで感覚を養うといいでしょう。

 

なお、テキスト内では数字を書く練習スペースがほとんど用意されていません。

そのため、始めたばかりの頃は毎回1~9までの数字を書く練習をしてからテキストに移ることをおすすめします。

 

教え方が少し違う

今回取り上げている幼児向けの入門書は、2種類とも以下のような一般的なそろばんの入門書とは、内容を習う順番が少し異なります。

したがって教え方も少し変わります。

私のそろばんの解説動画でも使用している「5をつくる」「5からひく」「10をつくる」「10からひく」といった表現も出てきません。。

しかし、基本的な内容はもちろん同じです。

習う順番や表現が異なります。

 

ちびっこそろばんやパッチートレーニングでは、一般的な入門書で紹介されている足し算引き算(見取算)の内容を、数冊に分けて1桁の問題を中心に学びます。

そのため、ちびっこそろばんではシリーズ④まで、パッチートレーニングではシリーズ⑥まで学ぶことが出来れば、基礎内容である足し算引き算のやり方の学習を完了することが出来ます。

その先の掛け算や割り算のやり方は別のテキストで学んでもいいでしょうし、使い慣れているちびっこそろばんでシリーズ11(3級)まで学び続けてもいいでしょう。

 

注意しなければいけないのは、幼児向けのそろばんテキストを中途半端なところまで学び、別のテキストに変更したり、そろばん教室に通い始めた場合は、知識が混同してしまうかもしれません。

 

幼児向けのそろばん

補足としてここでは幼児向けのそろばんについても言及しておきます。

まずはそろばん教室に通っているメインとなる小学生が使っているそろばんは23桁または27桁になります。

8割以上が23桁のものを使っています。

進級しても十分に桁が足り、長すぎて使いにくくもないスタンダードなサイズになります。

 

しかし、小学校就学前の幼児の場合、23桁も必要ありません。

おすすめは13桁または15桁のそろばんになります。

もっと短い9桁や11桁のものもありますが、短すぎると教える際に見えにくくて苦労します。

また、そろばん選びは珠の質がとても大事になり、一般的には樺玉やツゲ玉のものを使います。

しかし、幼児用のそろばんであれば安価なプラスチック製や樹脂製のカバ色玉のそろばんでもいいと思います。

 

13桁のそろばんであればとてもコンパクトで使いやすいはずです。

値段も1000円前後で買うことが出来ます。

意欲的に取り組めるのであれば、プラスチック製のカラフル玉のそろばんでもいいと思います。

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15桁のものであればプラスチック製やカバ玉色(※樺玉とは別物)のものであれば1500円前後で購入することが出来ます。

樺玉などのしっかりとした素材のものもあり、ある程度長く使うことができます。

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ただし、足し算引き算が一通りこなせるようになった段階や、そろばん教室に通って本格的に学ぶ、成長して小学生になった、というときは先ほど紹介した23桁の樺玉やツゲ玉などのプラスチック製以外のものを使うようにしましょう!

値段の目安としては3000~5000円前後のものであれば大丈夫です。

 

 

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