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そろばんの級と学年の目安はどのくらい?

公開日: : 最終更新日:2022/01/12 そろばんについて , , , ,

 

どんな習い事でも同じ期間通っても、一人一人結果は異なります。

もちろんそろばんに関しても同じです。

そろばん教室で教えていたときには、同じ学年でも本当に様々な級の生徒がいたことを覚えています。

 

そろばんを習っている子供同士であれば、同じ学年の子同士ならある程度は教室内の生徒の級を把握していると思います。

しかし親御さんは我が子を通わせている珠算教室が、学校通信のようなものを配布していない限りなかなか我が子がどのくらいの位置にいるのか把握出来ませんよね。

それに通っているそろばん教室の規模にもよりますよね…。

 

そこで今回は子供をそろばん教室に通わせている親御さんの参考になるように、そろばんの級と学年の目安をご紹介します!

 

そろばんの級と学年の目安といっても、これを一言で述べるのはとても難しい話題です。

というのも、そもそも習い始める時期が人それぞれ異なることと、週に何回通うのかにもよるからです。

 

なのであくまでも一つの目安として参考にしていただければと思います。
そして今回は前提条件として以下の事を把握しておいて下さい。

・週2回通学
・基準とする級は日珠連
・自宅練習なし

ちなみにこの目安は私自身が感じる、これぐらい進んでいれば悪くないなと思う基準を元にしています。

10人いれば5人ぐらいはクリアしているのではないでしょうか。

 

今回は小学1年生の4月から習い始めた場合と、2年生の4月から習い始めた場合の2パターンを想定しています。

※良ければ親が知っておきたい子供が直面するそろばんの壁【参考】も併せてお読みください。

1年生から習い始めた場合

1年生:9~8級
2年生:7~6級
3年生:5~4級
4年生:3~2級
5年生:2~1級
6年生:1級

うまく進級するポイントは?

1年生からそろばんを習い始めたのであれば、最初の足し算引き算(見取り算)をいかにスムーズに突破するかが、その後順調に進級するか分かれます。

足し算引き算があやふやのまま急いで先に進んでも、結局は答えが合わなく苦労するだけなので、急ぐ気持ちもわかりますが、我慢強く進級を待ちましょう!

もし足し算引き算でもうちょっと練習したいという方は初心者向け簡単な問題【参考】や、オリジナルの無料テキスト【参考】内の練習問題などを活用してみて下さい!

 

1年生の1月ぐらいから掛け算に取り組むぐらいで十分です。

掛け算を習い始めたら九九を自宅で練習することをおすすめします。

もちろんそろばん教室で九九を覚えることは出来ますが、自宅で覚えた子と大きく差が出ます。

そろばん教室の授業時間を九九の暗記に費やしてしまうのは非常にもったいないと感じてしまいます。

 

概ね4年生ぐらいまでは週に2回通える子が多いと思うので、3~2級は十分に可能だと思います。

準2級から先はスピードが必要になり、個人差が出てきます。

どうしてもスピードに限界を感じてしまう場合は、暗算に重きを置いて練習してもいいと思います。

 

2年生から習い始めた場合

2年生:8~7級
3年生:6~5級
4年生:4~準3級
5年生:3~2級
6年生:2~1級

うまく進級するポイントは?

2年生から習い始めると準6級までは比較的スムーズに進級出来ると思います。

1年生とは異なり、掛け算を習い始める時(秋以降)には九九を覚えていると思いますので、掛け算でもそこまで苦労しないと思います。

 

ポイントは割る数が2桁になって以降の割り算(6級)だと思います。

それまでの1桁の割り算と異なり、いろいろな学習論点があります。

ここを出来るだけスムーズに乗り越えることが出来るかがポイントになります。

もし6級で伸び悩んでいるという方はそろばん6級の壁と乗り越えるポイント【参考】も参照下さい。

また、5級でも伸び悩むポイントがありますので、そろばん5級が壁となる2つの原因【参考】で詳細を記しています。

ここを乗り越えた後、4年生以降になれば1年生の頃から始めた子と遜色ないぐらいになります。

 

以上がひとつの目安になりますが、あくまでも参考でしかありません。

本当に個人差が出ます。

例えば私自身の場合ですと、2年生で3級(全珠学連)を受かっていました。

しかしこれは週3回通っていましたし、今よりも検定試験も難しく厳しい環境でした。

そろばんを習っていた全体数も異なります。

 

もちろん今でもそれ以上に速く進級する子はたくさんいるでしょうが、それは本当に上位10%以内の生徒に限ったことです。

3級であればしっかり継続して習い続けることで合格することがかなりの確立で出来ます。

ただし2級以上になると確率は徐々に下がり、差が広がります。

 

それと同時に暗算はそろばん以上に個人差が出ると認識しています。

文字にして説明することが出来ないのですが、得意不得意がはっきりと出ます。

 

大人が受ける資格試験でも概ね3級は入門的な意味合いで合格率も高いものが多いと思います。

2級以上になるとある程度しっかりと学習しなければいけない合格できませんよね?

珠算検定も暗算検定も同じと思うとイメージしやすいと思います。

3級と2級では大きな差が出ます。

 

そろばんをせっかく習うなら暗算2級には受かってもらいたいと思っているが個人的な意見です。

子供が3級に受かったら一区切りしようと考えている親御さんはそろばんはいつまで習う?やめどきは?(参考記事) もお読み下さい!

 

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