*

そろばんの引き算で間違いが多い3つのパターンと改善方法!

 

このページではそろばんの引き算で多く見られる間違いパターンを3つ紹介しています。

・見取り算の特に引き算が苦手…
・割り算で割り切れないことが多い…

こういった悩みを抱えている方は、もしかするとここで紹介する間違いパターンのどれかに該当するかもしれませんので、参考にしてみて下さい!

ちなみに見取り算全般が苦手という方は、見取り算の5つの間違えパターンと改善方法【参考記事】をお読み下さい!

 

引き算で間違いが多い代表的な3パターン

4を引くとき

引き算で間違いが多い代表的なものが4と6の引き算です。

例えば4を引くときに多く見られるのが、12ー413-4のケースです。

このパターンは4を10から引くので、10をとって6を入れなければいけません。

しかし、4という数に引っ張られるためか、10をとって4を入れて、答えを6にしてしまうケースが多くあります。

 

もちろん今回のように12-4などと単独で問題を出せば、間違える可能性は低いことでしょう。

ただし、これが大きい桁や、時間に追われて解いている状況だとついつい間違ったクセが出てきてしまうのです。

 

6を引くとき

続いてもう一方の6を引くケースです。

6を引くときに間違いやすいのが、14ー6になります。

一の位が4のときということです。

10をとって4を足さなければいけないので、5を入れた後は1を取らなければいけませんよね。

しかし、4を足すの4に引っ張られてしまうのか、5を入れた後に4を取ってしまう人が多くいるのです。

見取り算の引き算の問題で、自分の答えと正しい解答が3や30、300違う場合はこの間違いパターンの可能性があります。

 

9を引くとき

3つ目は9を引くパターンになります。

こちらは14-9のケースになります。

間違え方は上の2つと同じです。

 

正しくは10をとって1を足さなければいけないので、5を入れた後に4を取らなければいけません。

しかし、1を足すの1に引っ張られてしまうのか、5を入れた後に1を引いてしまい、答えを8にすることが多いのです。

 

このパターンも正しい答えと3異なるので、見取り算の引き算で3が違うときは疑ってみて下さい。

 

引き算が間違いやすい3つの理由

問題(練習量)が少ない

そろばんの引き算というのは10級で引き算項目を習った後は、足し算に比べると向き合う問題量が減ります。

というのも、珠算検定の見取り算では足し算と引き算の問題の割合が1:1ではなく、足し算が多く出題されるからです。

それに伴いテキストも引き算が少なく構成されています。

 

また、暗算検定の見取り算においても、2級までは足し算しか出題されないからです。

さらに、そろばん教室の授業内で行う読上げ算もどうしても引き算よりも足し算が多くなりがちだと思います。

 

そのため、本当に引き算が苦手という人は引き算だけの問題を集めて、練習する必要があります。

その際はただ問題を多く解くのではなく、しっかりとここで紹介したように、自分がどういった間違いをしがちなのかを把握しなければいけません。

普段練習している級よりも、1つ2つ下の級の問題を使って向き合うことをおすすめします。

 

感覚だと間違いやすい

上で紹介した3つの間違いパターンはどれも、「10から引く」と「5をつくる」の複合パターンです。

10ー3などと、10から引くのみのものは、さすがに間違いは少ないのです。

 

この複合パターンの引き算は、5+8といった足し算の複合パターンと比べ、感覚的に行うと間違いやすいのです。

ここで一度間違った感覚が身に付いてしまうと、なかなか客観的に間違っていることに気付くことが出来ません。

 

間違いパターンに気付きにくい

そろばんは習い始めから10級までは、一つ一つの計算を頭の中でしっかりと考えながらそろばんの珠を動かして計算をします。

しかし、それ以降は徐々に考えながらというよりも、感覚的に指を動かして計算していきます。

そうでなければ速く指を動かし計算することは出来ません。

 

この感覚で解くというのは、そろばん経験者であれば、初めて習う人に教える機会があると実感できると思います。

最初にどのように習って、どういった考えに基づいて計算していたかは忘れているはずです。

 

感覚というのはなかなか自分を客観的に見ることは出来ません。

そのため自分が間違った計算をしていても、なかなかそれに気付くことが出来ないのです。

見取り算で自信満々に答えを書いても、×だったことなんて誰にでもあることでしょう。

じゃあ解き直したときにどこでどういった間違いをしていたのか(特に子供が)気付くのはかなり難しいことです。

 

そこでそろばんの先生にようやくここでこういった間違いをしていると指摘されるはずです。

個人的にはこの生徒の間違いに気づき、適切に指摘できることがそろばん教師の腕の違いであるとも考えています…。

 

しかし、せっかく先生に指摘をされてもなかなか改善出来ないのが現実です。

本人がしっかりとその間違いパターンを理解して、意識して改善する必要があります。

 

 

PC用広告

関連記事

幼児向けそろばんテキストおすすめはこれ!【定番2種を徹底比較】

 ここでは小学校就学前の幼児がそろばんを習うときに、おすすめするそろばんテキストをご紹介し

記事を読む

そろばん6級の壁と乗り越えるポイント

親が知っておきたい子供が直面するそろばんの壁(参考記事)では、子供がそろばんを習い始めてから直面する

記事を読む

そろばんの名称

今回はそろばんの上達にはあまり関係ないのですが、そろばんの名称についてまとめてみました。というのも、

記事を読む

そろばんの見取り算が苦手な方必見!5つの間違えパターンと改善方法

 以前投稿した『そろばんの見取り算のコツ ~上達を加速させる3つのポイント~』という記事が

記事を読む

そろばんではえんぴつとシャープペンのどちらを使うべきか

そろばんは計算をした後に答えの数字を紙に記入します。今回はそのときに「えんぴつとシャープペンのどちら

記事を読む

そろばんはワンタッチがおすすめか?

そろばんには通常のものとは異なり、ワンタッチそろばんと呼ばれるものがあります。 小学校のそろばんの授

記事を読む

そろばんが上達しない理由【下級生編】

 我が子をそろばん教室に通わせているのに、いっこうにそろばんが上達しないという気持ちを抱いている親御

記事を読む

そろばんは左利きでも習えるの?

日本人の約11%が左利きといわれています。左利きというだけで羨ましいと思われることもあれば、当人は何

記事を読む

そろばんが伸びる子の特徴

今回は以前そろばん教室をお手伝いしていた時に私が感じた、そろばんが伸びる子の特徴についてご紹介いたし

記事を読む

初心者用そろばんの簡単な問題【幼児~1年生向け】

 幼児向けそろばんテキストおすすめはこれ!【参考】では、小学校就学前の子がそろばんを始める

記事を読む

PC用広告

PC用広告

フラッシュ暗算はいつから始めるべき?

画面に映し出される数字を涼しい顔で計算する小学生がテレビで紹介されてい

初心者用そろばんの簡単な問題【幼児~1年生向け】

 幼児向けそろばんテキストおすすめはこれ!【参考】では、小学

幼児向けそろばんテキストおすすめはこれ!【定番2種を徹底比較】

 ここでは小学校就学前の幼児がそろばんを習うときに、おすすめ

見取暗算を上達させるコツであるたった一つの意識の違い

そろばん学習者であれば、基礎が終わると同時にほぼ並行して始める暗算の練

そろばん教室を変えるときに知っておきたい2つの確認事項

何らかの理由で子供が通うそろばん教室を変えることもあるでしょう。仕事の

→もっと見る

PAGE TOP ↑