そろばんの使い方(数の表し方)

そろばんの計算方法などを記事にしようと思っていたのですが、パソコンの文章でそろばんの計算について書くと、書いている自分ですら非常に理解しづらいので、動画を撮ってyoutubeにアップしてみました!!

まずは具体的な計算の仕方に入る前に以前ブログで紹介した「そろばんの名称」と「数の表し方」について紹介しています。

動画の再生時間は５分前後なので、ぜひご覧になっていただければと思います！

実際にそろばんを使っての動きがあるので、文章で読むよりも数段わかりやすいと思っています。

また、動画に関する質問やご要望があればブログの記事からコメントしてくださると助かります。

こちらとしてもできるだけわかりやすく、みなさんが知りたいことについて解説していきたいと思っています♪

動画なので、そろばんを習っているお子さんの復習にもぜひ活用してもらいたいのですが、一つだけ懸念しているのが、動画に文字を入れているのですが、その文字のフリガナについてです。

もちろん音声で理解はしていただけるとは思うのですが、やはり文字が同時に出たほうがより理解が深まると思っています。

もし子供に見せて、「これなんて読むの？」なんて聞かれた場合は、そのようなことがあったことをコメント欄に残していただければ、今後の動画では極力ながらですが、ひらがなやフリガナを振ろうと思います!!

そろばんの数の表し方

さて、本編の数の表し方についてですが、まずは動画でも解説している通り、そろばんに数を表すことを「(数字を)置く」とか「入れる」というように表現します。

また、その置いた珠をなくす作業を「払う」と言います。

これぐらいの表現は解説時に使用するので、覚えておいてください!!

1桁の数の表し方

数を表すのは一珠ひとつで数字の「１」を表し、五珠ひとつで数字の「５」を表します。

なので、３を置くには一珠を３つ上げてください。

５を表すには五珠を一つ下げてください。

また、７を表す場合は五珠一つと、一珠２つを上げます。

どの指を使って、一珠を上げ、五珠を下げるのかはそろばんの指の使い方で解説しているので、参考にしてみて下さい！

ちなみにですが、上で紹介した１桁の数をそろばんに置くときは、そろばん上の定位点(黒い点)がある桁に置いてくださいね！

定位点がある桁を一の位の桁として数を表します。

なので次のように２桁の数を表すときは、定位点のある桁のひとつ左の桁から数を入れて下さい。

2桁の数の表し方

ここで数を入れる順番は24の場合、左側にある２→４の順に数字を置いていきます。

あとは桁数が増えた場合は、それに伴い左側の桁から珠を入れていきます。

3桁の数の表し方

あくまでも定位点がある桁が一の位なので、その２桁左の桁から珠を入れ始めます。

図と文章だとわかりにくいという方は、冒頭の動画もご覧ください！

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