2+1/3-1/5+3/2+5/7-5の計算
ここからはそろばんを使った具体的な計算方法を解説します。
今回の内容は2+1/3-1/5+3/2+5/7-5と簡単なものですが、簡単な問題のときこそ正しい指使いや弾く順を守り丁寧に解きましょう。
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2+1の計算
そろばんで計算をするにあたって、まずはそろばんを立て、五珠を梁につけます。
次に人差し指で五珠を払います。
その後そろばんのうえに親指で2を置きます。
そろばんでは始めの数をセットすることを置くと言い、足すことを入れるともいいます。
※イラスト解説の補足
➡:親指で動かす
➡:人差し指で動かす
1を足すので、一珠を一つ親指で入れます。
このように一珠を入れるときは必ず親指で行います。
3-1の計算
続いて3を置きます。
そろばんでは数を引くことを取るともいいます。
1を引くので、一珠を一つ人差し指で取ります。
このように一珠を取るときは必ず人差し指で行います。
5+3の計算
図のように、五珠を置くときは必ず人差し指で行います。
そこに親指で3を加えます。
2+5の計算
まずは2を置きます。
五珠を入れるときも、置くとき同様に必ず人差し指で行います。
7-5の計算
次に7を置きます。
6~9の数は親指と人差し指で同時に挟み込んで置きます。
5を引くときは五珠を必ず人差し指で取ります。
人差し指の腹ではなく、爪部分を使って珠を動かします。
テキストには解説だけでなく、練習問題が844問集約されています。
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次の学習は2+1/3-1/5+3/2+5/7-5の計算になります。
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公開日:
最終更新日:2022/02/01