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暗算の掛け算のやり方(3桁×1桁) ~3級レベル~

このページではそろばん式(珠算式)の考え方に基づく暗算の掛け算のやり方(3桁×1桁を解説いたします。

なお、3桁×1桁の前に2桁×1桁の掛け算のやり方(参考記事)を先に読んでいただくと、ここでの解説をより理解することができます。

 

また、今回も前回同様にそろばんの掛け算のやり方の一つである【両落とし】と同じ考え方です。

暗算のやり方を文章で解説するのは難しいので、今回も簡単ながら動画を作りますので、そちらを参考にした方がわかりやすいと思います。

ただし、そろばん式なので、数字のところはそろばんの珠をイメージして計算して下さい!

 

3桁×1桁の掛け算のやり方

計算の順番を確認

計算に入る前に、まずは暗算を行う際の計算の順序を確認します。

3桁×1桁の掛け算の場合は、画像内の①~③の順番に計算します。

 

437×6の場合
①6×4
②6×3
③6×7
この順番で暗算します。

もちろん4×6→3×6→7×6と、右に進んで計算をすることは可能ですが、この先2桁×2桁の暗算をするときのことを考えるとあまりおすすめいたしません。

 

ボックスを確認

続いて式の右側にあるボックスについて説明いたします。

こちらも前回の2桁×1桁と同様に、①~③のそれぞれの計算の九九の一の位の数が入る場所を表しています。

例えば①6×4=24、24の4はボックス内の①(答えの百の位)に入れて計算を進めます。

 

ちなみに赤枠の部分は2桁×1桁で利用したものとなります。

そこに一桁及び一段追加しました。

 

3桁×1桁の掛け算答えは必ず3桁又は4桁になるため、ボックスは4桁である千の位まであります。

グレーの部分には数字を入れて計算することはありません。

 

437×6の計算

それでは実際の計算に入ります。

まずは①、②の計算を暗算で行います。

こちらは43×6と、前回の2桁×1桁の暗算でやったので、今回は省略いたします。

今後の説明も2桁×1桁の暗算ができることを前提に進みます。

①6×4、②6×3の九九の一の位はそれぞれボックス内の①②に入れるため、答えの千の位から258となります。

 

 

そして③6×7=42の2をボックス内の③に入るように、答えの十の位から42と入れます。

もちろん計算の際はしっかりそろばんの珠をイメージして暗算して下さいね!

 

 

よって答えは2,622となります。

 

138×3の計算

続いて138×3の計算を行います。

考え方は同じなので、数字を入れる桁を気をつけましょう!

 

①3×1=3、②3×3=9を行うと、39になります。

 

 

続いて③3×8=24は答えの十の位の桁(39の9が置いてある桁)から2を入れます。

 

 

よって答えは414となります。

 

406×3の計算

 

最後に406×3の計算です。

こちらはかけられる数(406)の十の位がのパターンの練習です。

理解できるととても簡単な問題となります。

 

①②に計算を行うと120になります。

0は当然計算する必要がありません。

 

 

③3×6=18はボックス内の一の位に8が入るように、十の位から18と珠を入れます。

 

 

よって答えは1,218となります。

珠を入れ始める桁を間違えないようにしましょう!

 

今回のようにかけられる数の十の位が0の場合は、珠を入れるだけで重なることがありません。

そのため検定などでは絶対に間違えてはいけない簡単な問題となります。

 

暗算の3桁×1桁の掛け算のやり方は理解できましたか?

2桁×1桁が理解できていた方は同じ作業が1つ増えただけなので、比較的わかりやすかったと思います。

なお、桁が増えると答えの百の位や十の位に数字が重なるため、計算が難しくなります。

しかし、4桁、5桁と増えたとしても、右に一桁ずつずれて加えていくだけとなります。

 

ある程度理解ができたなら、あとは問題演習でどんどん経験値を積むことをおすすめいたします。

問題をこなすことで簡単なものや、逆に難しいものが徐々にわかってくると思います!

3桁×1桁の掛け算ができれば、暗算検定3級レベルの実力になります!

 

次のレベルの暗算力を身につけたい方は2桁×2桁の問題に挑戦することをおすすめします。

難易度はグンと上がります!

 

何か質問やリクエストがあれば、お気軽にコメントして下さい♪

 

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公開日:
最終更新日:2018/09/14

 
 

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