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暗算の掛け算のやり方(3桁×2桁) ~1級レベル~

このページではそろばん式(珠算式)で行う暗算の掛け算のやり方(3桁×2桁)の解説をしています。

 

今回もそろばんの掛け算のやり方の一つである【両落とし】と同じ解き方になります。

 

このページの説明は3桁×1桁の掛け算を暗算でスムーズに解けることを前提としています。

まだ3桁×1桁の掛け算がスムーズに行えない方はもちろんのこと、当サイトに初めてご訪問下さった方も、先に3桁×1桁の解説ページ(参考記事)を読んでいただくとこのページの説明表現が理解しやすいと思います。

 

今回も解説動画をアップしましたので、合わせて活用して下さい。

音量が小さくなってしまったので、イヤホンを使用することをおすすめします。

 

3桁×2桁の掛け算のやり方

134×67の計算

まずは134×67の計算を使って説明いたします。

計算の順番としては134×6を行い、そこに134×7を加えていきます。

つまり、3桁×1桁の計算を2回行うことになります。

 

より細かな計算順序は画像内の①~⑥の順に行います。

 

あとは毎度おなじみ!?だといいのですが、画像の右にあるボックスに当てはめて説明します。

3桁×2桁の計算は答えが4桁又は5桁になるので、今回一万の位まであります。

再度確認しますが、ボックスに入るのはあくまでもそれぞれの計算の九九の一の位です。


今回の説明では3桁×1桁の掛け算を暗算で解けることを前提としているので、上の画像のように134×6の804を入れた状態から解説をスタートさせていただきます。

あとは134×7を④~⑥の順で計算し、804に加えていきます。

 

④7×1=7をボックス内の百の位、804の0のところに入れます。

頭の中では今は874になっています。

続いて⑤7×3=21の1がボックス内の十の位に入るように、874の7がある桁から入れます。

現時点で895になっています。

最後に⑥7×4=28の8がボックスの一の位に入るように、

895の5がある桁から入れます。

 

頭の中のそろばんは8,978になりましたか?

 

以下で実際に暗算をする際にイメージするそろばんの珠を確認して下さい!

 

 

始めて挑戦する方は途中で数を忘れてしまうと思います。

それでもなるべくメモをせずに、何度も頭の中で計算(暗算)して下さい。

 

564×23の計算

次に564×23の計算で考えます。

こちらも564×2が終わったあとの、1,128の状態からスタートします。

 

 

次に④3×5=15をボックスの千の位から入れます。

この時点では1,278になっています。

続いて⑤3×6=18を1,278の7から入れて、1,296になります。

最後に⑥3×4=12を6のところから加え、12,972が答えとなります。

 

こちらもそろばんの珠を確認して下さい。

 

 

しっかり12,972の答えを導き出せましたか?

答えが5桁になると最初は覚えていられないかもしれません…。

 

409×73の計算

最後に409×73の計算を行います。

かけられる数の十の位が0のパターンとなります。

慣れないうちは珠を入れ始める桁を間違えてしまいがちですが、

0がある分、計算が楽になるのでしっかりと理解しましょう!

 

まずは①7×4=28、(②7×0=0、)③7×9=63で、2,863になります。

 

 

続いて④3×4=12を8のところから加え、2,983になります。

次の⑤3×0は0なので、何もしません。

最後に⑥3×9=27を3のところから加えるので、29,857になります。

 

暗算する際には下のようにイメージ出来ました?

 

 

以上が3桁×2桁の掛け算のやり方になります。

3桁×2桁の掛け算を暗算で行うのはかなり難しいはずです。

暗算検定1級に出題される問題になります。

769×89=(68,441)のように、大きな数になると繰り上がりも多くより難しくなります。

3問目のように0が入る問題に慣れるためにも、問題数をこなして下さい。

 

ここまで学んでいるだけでもあなたの暗算力は素晴らしいと思います。

しかしここまで来たからこそ、ぜひ2桁×3桁の問題にもチャレンジしてみて下さい!

 

※今回計算過程が多く、画像だらけになってしまうので4枚を1枚にしてアップしました。スマホの方は小さくて見えにくかったらすみません…。

 

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公開日:
最終更新日:2018/09/14

 
 

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