8級の検定内容と学習事項【大人向けそろばん独学講座】
学習事項
9級の模擬検定に合格した次は8級の学習に移ります。
検定8級の学習のメインは割り算になります。
掛け算は9級の延長となる3桁×1桁になります。
見取算は2桁8口の練習プリントを用意したので、ご自由にご活用下さい。
※講義の練習プリントが終わったら8級の模擬検定にも挑戦してみて下さい!
①掛け算(3桁×1桁)【両落とし】
10級9級の2桁×1桁の続きとなる3桁×1桁の解き方を学びます。
②割り算(2桁÷1桁/3桁÷1桁)
割り算の基本となる解き方を学びます。
割り算を解くためには2つのポイント
があります。
模擬検定プリント
日本珠算連盟の8級の検定試験の同等問題になります。
合格後7級の学習内容に挑戦することをおすすめいたします。
8級の検定概要
珠算検定8級(日本珠算連盟主催)の検定試験は、見取算100点、掛け算50点、割り算50点の計200点満点のうち、120点以上が合格点になります。
試験時間は20分になります。
見取算の問題
2桁の数を8個計算する2桁8口の問題になります。
これまで5口や6口の問題を解いてきたので、その延長で解けるようにしましょう。
7級の2桁10口の問題で具体的な解き方を紹介します。
掛け算の問題
前回の2桁×1桁の次のステップとして、3桁×1桁の問題が出題されます。
割り算の問題
初めての出題は2桁÷1桁と3桁÷1桁になります。
割る数が1桁で、答えとなる商は2桁になります。
掛け算同様に以後1問5点の配点で出題されます。
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公開日:
最終更新日:2020/05/13