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そろばんの掛け算のやり方【片落とし】 ~3桁×1桁~

このページではそろばんの掛け算のやり方を【片落とし】という方法を使って解説します。


今回の内容は3桁×1桁になりますが、基本的には2桁×1桁の延長となります。
より簡単な2桁×1桁の掛け算のやり方を読んでいない方は、先にそちらを読んでから今回の内容に入ることをおすすめします。

 

今回も実際にそろばんを使った解説動画をアップするので、合わせて活用して下さい!

今回の3桁×1桁の問題を集めた練習用プリントは以下からダウンロードすることが出来ます。

⇒⇒3桁×1桁の練習用プリントをダウンロード

 

3桁×1桁の掛け算

278×2の計算

まずは278×2の計算を使って説明をします。

 

復習として、片落としではそろばんで計算するときに、はじめに掛けられる数だけをそろばんに置いてスタートします。

なので、まずは278を置いて下さい。

掛ける数2はそろばん上には置きません。

 

 

そして復習の2つ目は計算する順番です。

両落としと異なり、片落としでは掛けられる数の小さい桁の数から順に掛けていきます。

なので、①8×2、②7×2、③2×2

と、計算していきます。

 

まずは8×2=16ですが、再度大事なことを確認します。

それは珠を入れ始めるルールです。

 

九九の一の位の数が2桁右にくるように、珠を入れます。

 

 

つまり8×2=16の6が8がある桁の2桁右に入るように、8を取ってすぐ隣の桁から16を入れます。

あとは同じ作業を桁数の分だけ行う事になります。

今回であればあと2回です。

 

次に7×2=14です。

こちらも14が2桁の数なので、7を取ってからすぐ隣の桁から14を加えます。

 

 

そして最後に2×2=4です。

4は1桁の数なので、そろばん上に残った2を取ってから2桁隣に4を加えます。

 

 

これで答えの556を求める事が出来ました。

 

932×3の計算

 

続いて932×3の計算です。

 

まずは①2×3=6は1桁の数なので、2の2桁隣の桁に6を入れます。

次の②3×3=9も1桁の数なので、3を取ってから、3の2桁隣の桁に9を加えます。

最後に③9×3=27は2桁の数なので、9を取ってから隣の桁から27を加えます。

答えは2,796になりましたか?

 

以下の画像で流れを確認して下さい!

 

 

ここまでの2問は前回の2桁×1桁の計算の復習を兼ねた延長です。

2回だった計算が3回になっただけになります。

 

比較的すんなりと理解出来たと思います。

 

702×4の計算

 

最後の702×3の計算は3桁ならではの計算です。

掛けられる数702の十の位が0のパターンになります。

こちらも片落としのルールが分かっていれば、問題なく解くことが出来ます。

 

まずはこれまで同様に2×4=8を、2を取ってから2の2桁隣に入れます。

 

 

次の0は0×4=0なので、そろばんには珠を加える必要はありません。

そして7×4=28は2桁の数なので、7を取ってから7の隣の桁から28を加えます。

 

 

よって答えは2,808になりました。

 

珠を入れ始めるルールがあいまいな人は288にしてしまいます。

間違えてしまった方はしっかりと理解しましょう!

 

ここまで3桁の数を扱ってきましたが、珠を入れる桁のルールが分かっていれば4桁5桁と増えても、計算することが出来ます。

3回計算していたものを、4回、5回と行うだけになります。

たった1つのルールを理解するだけで、大きな数の計算を行う事が出来るのがそろばんのメリットです。

数が何桁になろうとも、やり方は同じです。

大きな数に対する抵抗感もなくなります。

 


今回の解説は以上になります。

練習問題を使って掛け算に慣れましょう!

⇒⇒3桁×1桁の練習用プリントをダウンロード

 

ここまでの内容がしっかりと学習できている方へ、次は掛ける数が複数桁になる1桁×2桁のやり方を学ぶことをおすすめします。

 

 

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公開日:
最終更新日:2018/09/14

 
 

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