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5から引く計算

こちらは5をつくる計算の次ページとなります。

前回は足し算をするときのベースとなる考え方を解説しましたが、今回は引き算をするときの考え方を解説します。

基本となる4つの計算パターンんのうちの2つ目5を引く計算となります。

テキスト対応ページ
無料版P14~16
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この解説ページに沿った内容のテキストを2種類用意しています。
印刷してテキスト問題集としてご活用下さい。
無料版有料版の違いはカラー解説、動画解説の有無、問題量となります。

7-4の計算

※イラスト解説の補足
親指で動かす
人差し指で動かす

この問題では4を引きたいですが、足し算引き算の基礎のときのように、一珠四つを取ることができません。

このような場合は、代わりに5から引くことを考えます。

 

しかし、4を引く代わりに5を引いてしまうと、1(5-4)を引きすぎてしまいます。

なので、引きすぎてしまう1を加え、その後に5を引きます。

これで4を引くことができます。

 

このときの珠を運ぶ順も大切です。

先に一珠を入れてから五珠を取ります。

 

もちろん引く数によって加える一珠は変わります。

慣れるまでは以下のようなものを活用しながらでも構わないので、指を折って計算したりせずに、正しい順に計算をするようにしましょう!

 

テキストには解説だけでなく、練習問題が844問集約されています。
問題集が必要な方は印刷してご利用下さい。
内容が徐々に難しくなるので、問題集を使って練習することが大切になってきます。

 

次の学習は10をつくる計算になります。

 

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公開日:
最終更新日:2022/02/01

 
 

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