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足し算引き算の基礎-基本の足し算引き算/講義1

ここでは基本の足し算引き算の講義1として、足し算引き算の基礎を学習します。

テキストP1~6の内容になります。

各ページの解答は、テキスト最終P18にあります。

大人向けそろばん独学講座用テキスト(B5)

動画解説を中心に、動画下のイラストは補足説明といった位置づけで学習してください!

 

 

P2①2+1の足し算

そろばんの2+1のイラスト

そろばんでは初めの数(今回は2)を表すことを置くといいます。

数を足すことを、加える入れるともいいます。

 

計算するときは、一度そろばんを立て、人差し指で五珠を払ってから始めます。

そろばんでは置いてある数をなくすことを払うといいます。

 

まずは2を置きます。

そこに1を加えるので、一珠を1つ上げます。

 

今回のように一珠を上げるときは必ず親指で入れます。

 

解説の下には練習問題があるので、そろばんを立て→五珠を払う→親指で計算を意識して、解いてみて下さい。

P2②3-1の引き算

そろばんの3-1のイラスト

続いて引き算になります。

そろばんでは数を引くことを取るともいいます。

 

まずは親指で3を置きます。

そして人差し指で1を取ります。

 

そろばんでは引くときは全て人差し指で珠を動かします。

P3③5+3の足し算

そろばんで5+3のイラスト

五珠を置くときは人差し指で行います。

P3④2+5の足し算

そろばんで2+5のイラスト

五珠を加えるときも人差し指を用います。

P3⑤7-5の引き算

そろばんで7-5のイラスト

五珠を取るときも人差し指で行います。

 

つまり、五珠は計算の始めに置くとき、足すとき、引くとき、全てにおいて人差し指で珠を扱います。

 

一珠を置く/加えるときだけ、親指で扱います。

 

これを意識して3ページの練習問題を解いてみましょう。

P4⑥2+6の足し算

そろばんで2+6のイラスト

親指で2を置いたあと、親指と人差し指で挟むように、同時に6を加えます。

6~9の数を足すときは、親指と人差し指で同時に珠を動かします。

P4⑦8-6の引き算

そろばんで8-6のイラスト

一つ上で行ったように、親指と人差し指で挟むように8を置きます。

6を引くときは、人差し指で1を取ってから5を取ります。

6~9の数を引くときは、人差し指で一珠五珠という順番で取るのが基本です。

しかし、親指と人差し指で同時に取っても構いません。

練習問題で試し、どちらかやりやすい方に統一して進めて下さい。(解説上は一珠→五珠で進めます。)

P5⑧21+57の足し算

そろばんで21+57のイラスト

これまでの内容を2桁の数を使って練習します。

そろばんでは2桁以上の数を計算するときは、上の位の数から順に計算していきます。

P5⑨84-61の引き算

そろばんで84-61のイラスト

引き算も同様に大きい位の数から計算していきます。

ここまで学習した指の使い方を意識して計算しましょう!

 

以上が足し算引き算の基礎の内容になります。

次のP6に今回の練習問題があるので、ご活用下さい。

正しい指の使い方が修了できた方は次の【5をつくる/5から引く計算】に進みましょう!

 

感想やご質問等があれば、youtubeのコメント欄にご記入ください!

 

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公開日:
最終更新日:2020/04/20

 
 

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