フラッシュ暗算世界一の記録を体感

まだまだフラッシュ暗算熱が冷めやまないブログ管理人。

今回はフラッシュ暗算の世界記録を調べてみましたので、ご紹介します。

最後に世界記録と同等の問題をアップしたので、ぜひ実際にその目で早さや難易度を確認してみて下さい！

万が一この問題が解けたなら、あなたにも世界一の資格があると思います。

フラッシュ暗算の世界記録

フラッシュ暗算の世界記録を調べてみると、2015年12月に埼玉県さいたま市で開催された「全国珠算競技大会そろばんクリスマスカップ2015」において、当時早稲田大学社会科学部に在籍していた高倉佑一朗さんが樹立した模様です。

その記録：３桁15口-1.60秒

競技大会なので、おそらく３秒桁15口３秒から徐々に短縮し、優勝決定後にこの記録に挑戦して達成したのだと思います。

ちなみにその前の記録は1.64秒だったそうです。

見事0.04秒ご自身の記録を短縮されました。

わずか100分の4秒です。

我々素人からすると、1.64秒と1.60秒の違いなど感じることすら出来ないことでしょう…。

高倉さんはその当時平日は２時間、休日は８時間と、毎日練習をされていたそうです。

そろばんでも暗算でも２時間練習すると、目の疲れや首の痛み、集中力の維持など、とにかく大変です。

もちろん休憩はするでしょうが、休日に８時間取るモチベーションに驚きます。

また、そろばんも暗算も問題を解いている最中に、ちょっとでも別のことが気になると結果的に解答が違うことが多々あります。

ましてやフラッシュ暗算のこの早さ。

文字通り一瞬の気の緩みも許されません。

それでも結果を出し続ける精神的強さを尊敬いたします。

フラッシュ暗算世界一に挑戦

さてさて、フラッシュ世界一が３桁15口-1.60秒といっても、実際の問題を見てみなければ、そのすごさはわかりません。

逆に実際に世界一の問題を見るとそのすごさがひしひしと伝わります。

そこで今回は世界記録と同等の問題を用意しましたので、実際に挑戦してみて下さい！

なお、今回は参考までに15口1.60秒の問題を３桁→２桁→１桁と３種類並べてみました。

いかがでしたか？

１桁でも15個の数字を読み取ることすら出来なかったのではないでしょうか…？

動画を作り終えて気付いたのですが、桁数を減らしたところで出来るわけないなと思ってしまいました…笑

フラッシュ暗算は世界一は無理にしても、簡単なものから徐々に練習することで難しい問題もこなすことが出来るようになります。

フラッシュ暗算の練習をしたい方はフラッシュ暗算の問題(練習用：１桁５口)で紹介したように、簡単な問題もアップしているのでご覧になって下さい！！！